ふくらはぎは血液循環の要!ふくらはぎをいたわり血圧対策

われわれ人間の身体は常に血液を全身に送っています。その血液を心臓に戻す役割をしているのが筋肉。中でもふくらはぎの筋肉の役割は大きく、「第2の心臓」と言われており、下半身の血液を心臓の戻すために、欠かせない働きをしています。ふくらはぎに疲れがたまっていると、筋肉がポンプの役割をしなくなり、血流が悪くなります。そのため、ふくらはぎは常にマッサージをするなどして、疲れを取ってあげる事が、高血圧の人には重要なのです。

血圧を下げるふくらはぎ簡単マッサージ

疲れや加齢による筋肉の硬化などによって、ふくらはぎが硬い人は軽くさする程度でも構いません。トントンとたたくだけども大変効果的です。さすってあげたりたたいたりすることによって、血管が開きます。また、お風呂の後などはさらに効果的なので、入浴後ふくらはぎの筋肉がリラックスしている時に行なえば、血圧が下がっていきます。血圧を下げる効果の高いふくらはぎのマッサージは以下の3つに注意して行ってください。

1.床に座ってもみほぐしていきましょう。

2.アキレス腱部分からひざ裏にかけてもんでいきましょう。

3.少し痛いかなと思うくらいの強度が大切です。

血圧を下げるためにはふくらはぎの血流を良くする習慣が大切

普段あまり運動をしていない人も、ふくらはぎというのは常に使っています。「運動」と聞くとできないと思うかもしれませんが、血圧の高い人はこのふくらはぎに刺激を与えてあげる事がとても重要です。

血圧を下げるためには階段を使う

普段デスクワークが多い人は筋肉を使わなくなり、血流が悪くなります。特に歩くことをしない人はなおさらです。駅やオフィスでは階段を使うようにしましょう。階段は上る時も降りる時もふくらはぎを使います。階段を使う事で、アキレス腱が伸び縮みを繰り返し、それと同時に筋肉の収縮活動が活発になり、ポンプとしての機能が高まります。最初は下りだけでも効果があるので、意識して実践していきましょう。

血圧を下げるためには足首の曲げ伸ばし運動が効果的

足首が硬くなると、そこから上の筋肉が全て硬くなるほど、足首の柔軟性は高血圧の改善だけではなく、健康を維持するためには重要な部位になります。デスクに座りっぱなしに人は、1日1回30秒で構わないので、足首の曲げ伸ばし運動で血行を良くしましょう。また、自宅などにいる時も、床に座って足首の曲げ伸ばしを心がけるようにしましょう。足の指先をグーパーするように動かすことも血圧を下げるためには効果があります。その他に、つま先立ち運動など、家庭で手軽にできる運動を習慣化し、血圧を下げる努力をしてみて下さい。大切なことは継続ですが、無理は禁物。自分で少し負荷がかかっている状態を感じるところで構いません。

血圧を下げるマッサージのために必要な筋肉量は

マッサージというのはとても万能のように見えますが、筋肉がついていない場合、本当にその場しのぎの効果しか得ることができません。マッサージをその場しのぎにしてしまわないためには、ある程度筋肉をつけていく運動をしていくことが大切です。
筋肉をつけていけると、ふくらはぎのポンプ機能はどんどん高まります。マッサージでそれを補助していければ、心臓の負担も減り、血液の流れを良くすることができ、体の中から健康になっていくことができます。

ふくらはぎを常に動かし、筋肉をつけ、筋肉量を増やすことで、マッサージの効果は高まります。単純なマッサージはどうしても外部からの力になり、その効果も当然違ってきます。そのため是非しっかりと動いてふくらはぎの機能を高めていくことをオススメします。
変に機器等を使う必要はありません。また特別な技術が必要ということもありません。まずは動く・・・これがとても大切になってくるのです。

血圧を下げるためにはアキレス腱を伸ばす運動もとても良い

先程も触れましたが、アキレス腱を伸ばすという事は、血圧を下げるための効果が期待できます。アキレス腱を伸ばす運動というのは小学校や子どものころから経験している人が多いと思います。あの運動はふくらはぎを効率的に動かせるようにする効果があります。朝起きた時や、椅子から立ち上がった時などにとり入れていくと、それだけでふくらはぎに対しては良いマッサージになります。アキレス腱を伸ばした後、数回軽くジャンプ等をすると、ふくらはぎに程よい刺激が入り、ポンプ機能が高まります。
足を全く動かさない人はいないと思います。そのため、ふとした時に、アキレス腱を伸ばすような動きをとり入れていくことを心がけ、無意識にできるようになると、ふくらはぎは血圧を下げるための最高の機能になってくれます。
最近運動をしていないと自覚している人などは、今日から実践することが血圧を下げるためには重要です。

ふくらはぎは意識をしないとその動きを理解することができないものです。ふくらはぎの動きに関心を持つことができれば、年を重ねても自分の足で歩くことができる体作りにもつながります。ふくらはぎの機能というのは、高血圧を予防・改善するだけでなく、多くの病気や疾患から私たちを守ってくれる、頼もしい存在なのです。