補食(ほしょく)って聞いたことありますか?3食では足りない分の栄養やエネルギーを食事と食事の間に食べることを補食と言います。間食とは意味が違うので注意してください。
幼児期は3食だけでは栄養が足りないので、補食をして補わなければいけません。しかし、補食ってどんなものがいいのか?スナック菓子でもいいの?などわからないことも多いですよね。今回は補食として出せる幼児期のおやつについてご紹介します。

スナック菓子は食べさせないほうがいい?

スーパー、コンビニにはさまざまなお菓子が並んでいます。どのお菓子もとてもおいしいですが、小さい子どものうちから食べていると体への影響が心配です。市販のお菓子は脂質、糖分が多く含まれていることに加え、味付けが濃くなっています。そのため、幼児期にはあまり与えないほうがいいでしょう。しかし、完全に与えないのは難しいですよね。なので、あげる量を減らしたり、毎日与えないように注意してくださいね。

おすすめのおやつは?

おやつと言うとスナック菓子やおせんべいというイメージですよね。しかし、補食は幼児期は栄養を補うものとして食べるので、おにぎりやうどん、果物などがおすすめ!ちょっとびっくりする方もいるかも知れませんが、脂質や糖分などが少なく、エネルギーになるものが補食としては向いています。果物はわかるけど、おにぎりやうどんは主食じゃない…と思うかもしれませんが、補食で出すおにぎりは気持ち小さ目、うどんも普段よりも少ない量で出します。
水分とおやつを一緒に組み合わせて出しますが、おやつはスナック菓子ではなく、乳製品、イモ類、炭水化物、果物などにしましょう。昔はおやつにおせんべいやふかし芋を食べられていましたが、最近では高カロリーで味の濃いお菓子が食べられるようになってきました。その影響で肥満の子どもが増えています。また、小さい頃から味の濃いものを食べていると舌がそれに慣れてしまい、味覚障害になる子どももいます。そのため、幼児期など小さいうちは、例に出したようなもので補食をするべきです。

おやつのタイミングは?

食事と食事の間とされていますが、だいたい午前中は10時、午後は3時くらいが多いですね。幼児期は食べられる量が少ないため、何回かにわけて栄養補給をしたほうがいいとされています。しかし、補食が影響して夕食が食べられない、残してしまうなどのときは、時間をずらすか量を減らすなどの工夫をしてみましょう。

いかがでしたか?

補食は栄養を補うものとして紹介しましたが、それだけではありません。補食をしているときに家族を楽しい会話をする、やすらぎを得るなども大切なことです。子どもは食事のときはダラダラと食べているのに、おやつだけはムシャムシャとすぐに食べてしまいますよね。ママも食事のときには「早くしなさい」などとつい言ってしまいますが、おやつのときだけはのんびりできるなどの声もあります。みなさんもお子さんと楽しく、おいしい補食の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
次回は食事を通して身に付けるマナーについてお伝えします。